Sun-mi高松について
昭和50年 銀座一丁目に28坪の小さなフランス料理店からスタートいたしました高松商事株式会社は、
令和6年10月20日をもちまして創業50周年を迎えます。
その間、様々な天災や経済の混乱などもございましたが 2000年には銀座六丁目に
地上10階地下2階の自社ビルを構えることが出来ました。
これも偏に皆々様の長年にわたるご愛顧とご指導の賜物と衷心より御礼申し上げます。
Sun-miの意味
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三つの味、Sun-miです
レストランには前味(まえあじ)・中味(なかあじ)・後味(あとあじ)の三つの味があると言われています。
前味は入り口を入って、玄関でお迎えする第一印象。
中味は客席について食べる料理の味とサービス。
後味はお食事が終わった余韻とお帰りになるまでのムード。
この三つの味をご満足いただきたいと願っております。 -
三位一体のSun-miです
お客様、出入業者、私ども従業員がそれぞれ、Sun-mi高松を自分のお店、マイレストランとして大切に思い、
一つになることを理想としています。 -
太陽のSun(サン)です
Sun-mi高松のお客様や出入する業者、そこで働く従業員がみな笑顔であるように、
そして貧者の一灯ではありませんが、周りが少しでも明るくなることを願っております。
Sun-mi高松が
目指すもの
創業者 溝渕利幸の人生観『感謝報恩』を仕事を通じて実践すること。
感謝報恩とは
我々が現在あるのは、ご先祖様、父母、先生、先輩、同僚、お客さま、出入業者、金融機関等、多くの人たちのおかげです。
又 天地、宇宙、自然、その他 我々を取り巻くあらゆる社会に支えられ自分が生かされていることに感謝し、そのご恩に報いるために、只ひたすらに己を磨き(自己改革)世の為人の為にお役に立てる人間になることである。
観光立国における
飲食業について
溝渕利幸は10歳で終戦を迎え、戦中、戦後の悲惨な日本の状況を目の当たりにして、幼いながら戦争を絶対に起こしてはいけないと強く願いました。
戦争を起こさないようにするためにどうしたらいいか考えたとき、日本が目指すべきは観光立国だと思い至りました。
日本には幸いに観光資源にあふれています。
海があり、山があり、四季があります。温泉があれば、レジャースポーツも楽しめます。世界遺産もあれば近代的な建造物もあります。治安は非常に良いし、何よりも食事が美味しい。
世界中の人たちが、日本が大好きで、日本に行って癒されたいと思うようになれば、日本と戦争を起こそうと思う人がいなくなるはずだと考えました。
旅行代理店、航空会社や鉄道、ホテルは当然インフラとして必要ですが、観光旅行に大切なのは旅行先での食事なので、街場の飲食業の魅力が問われるはずです。
私どもは銀座で商売をさせていただいています。銀座には世界各国の方がお見えになり、そこで食べた料理が日本の料理だと思うはずです。
私どもは日本料理、フランス料理、イタリア料理のレストランを運営しておりますが、それぞれ伝統的な手法を大切にしたオーセンティックな料理・サービスを目指しております。 決して流行の最先端ではありませんが、10年後も販売できるクラシックな料理、銀座に恥じない、本物の日本料理、フランス料理、イタリア料理をお出ししたいと思い、日々精進いたしております。