2025.12.11
銀座で味わう本格イタリア料理の魅力 - 冬の食材と伝統の饗宴 2名~30名様々なご要望にご対応
銀座で味わう本格イタリア料理の魅力 - 冬の食材と伝統の饗宴
冬の銀座に息づくイタリアの食文化
12月の銀座は、きらめくイルミネーションに彩られ、街全体が特別な輝きを放っています。この季節、洗練された大人たちが求めるのは、心から満たされる上質な食体験です。本格的なイタリア料理は、まさにそんな期待に応える最高の選択肢となります。
イタリア料理の真髄は、季節の食材を活かし、その土地の伝統を尊重しながら、シンプルでありながら深い味わいを生み出すことにあります。銀座という日本を代表する美食の街で、本場イタリアの技法と哲学を忠実に再現したコース料理は、特別な日の思い出を彩る至福の時間を約束してくれます。
## 忘年会・新年会にふさわしい特別なコース
年末年始は、一年の締めくくりと新しい年の始まりを祝う大切な時期です。忘年会では仲間との絆を深め、新年会では新たな目標に向かって気持ちを新たにします。このような特別な集まりには、格式ある銀座のイタリア料理店が最適な選択となります。
本格的なイタリアンコースは、カジュアルすぎず、かといって堅苦しすぎない、ちょうど良いエレガンスを備えています。魚料理と肉料理の両方が含まれるコース構成は、様々な好みを持つゲストに対応でき、会食の場を和やかに盛り上げてくれます。また、ワインとの相性も抜群で、会話が弾む楽しい時間を演出します。
2万2千円のコースは、大切なビジネスパートナーやお世話になった方々への感謝を表すのにふさわしい価格帯です。銀座という立地、洗練された空間、そして本物の味わいは、ゲストに対する敬意と心遣いを確かに伝えてくれます。
2名から80名まで幅広いお人数をご対応致します
当店では、2名様の少人数から最大80名様まで、幅広いお人数にご対応可能です。
銀座という立地において、これほど大きな人数上限まで柔軟にご案内できる店舗は稀であり、
その理由は当店が10階建ての自社ビルを有しているからこそ。
各フロアにゆとりあるスペースを確保しており、
ご家族での会食やご友人とのお集まりはもちろん、
会社の新年会や歓送迎会、記念パーティーなど、
さまざまなシーンに合わせて快適にご利用いただけます。
また、レイアウトも自在に調整可能です。
10名様ずつ対面での配置や、4名様テーブルを複数組み合わせるスタイルなど、
お客様のご希望に応じて最適な空間をご提案いたします。
銀座の中心で、余裕あるスペースと落ち着いた雰囲気の中、
旬の食材を活かした料理を囲みながら、
心豊かなひとときをお過ごしください。
皆様の大切なお集まりを、スタッフ一同心を込めてお手伝いさせていただきます。
ご予約を心よりお待ち申し上げます。

## ストゥッツィキーニから始まる美食の旅
イタリアの高級レストランでは、コースの始まりに「ストゥッツィキーニ」と呼ばれる小さな一皿が供されます。これは食前酒とともに楽しむ軽やかな前菜で、フランス料理のアミューズ・ブーシュに相当するものです。イタリア語で「つまむもの」を意味するこの言葉には、これから始まる食事への期待を高め、味覚を目覚めさせるという大切な役割が込められています。
一口サイズのこの料理は、シェフの創造性が最も自由に表現される場でもあります。季節の食材を使った繊細な一品は、まるで料理という芸術作品の序章のように、これから訪れる美食の世界へと私たちを優しく誘ってくれます。忘年会や新年会の始まりに、このような洗練された演出があることで、会の雰囲気が一気に特別なものへと変わります。
## アンティパストで感じるイタリアの海
冬のイタリア料理において、オマール海老は特別な存在感を放っています。「インサラータ・ディ・アスティーチェ・アッラ・サルデーニャ」は、活きたオマール海老を使用した、サルディーニャ島の伝統的なサラダ仕立ての前菜です。
地中海に浮かぶサルディーニャ島は、透明度の高い海と豊かな海産物で知られています。この料理では、オマール海老のテール、ハサミ、腕の部分を丁寧に塩茹でし、白ワインビネガーとエキストラバージン・オリーブオイルで調味します。そこに茹でたジャガイモと冬の時期に甘みが増すフレッシュなオレンジを合わせることで、海の幸と大地の恵みが見事に調和した一皿が完成します。
マイクロハーブや香草で彩られ、オレンジの皮を摺り下ろして散らすことで、柑橘の爽やかな香りが海老の甘みを一層引き立てます。冬の寒さの中で味わうこの料理は、温暖なイタリアの海岸を思い起こさせ、食卓に明るい彩りをもたらしてくれます。この華やかな一皿は、忘年会や新年会の席を一気に盛り上げ、会話のきっかけとなってくれます。
## プリーモ・ピアットの奥深さ
イタリア料理のコース構成において、プリーモ・ピアット(第一の皿)は、パスタやリゾット、スープなどが供される重要な位置を占めています。
冬の寒い日には、「ズッパ・ディ・ズッカ・コン・カヴォロ・ネロ」、つまりカボチャと黒キャベツのスープが体を芯から温めてくれます。トスカーナ地方原産の黒キャベツは、イタリアでは「カヴォロ・ネロ」と呼ばれ、冬野菜の女王とも称される高貴な食材です。濃い緑色をした細長い葉は、寒さに当たることで甘みを増し、独特の風味を持っています。カボチャの自然な甘さと黒キャベツの深い味わいが溶け合ったスープは、イタリアの農家料理の伝統を感じさせる、素朴でありながら洗練された一品です。
そして冬のパスタ料理の頂点に立つのが、「タリアテッレ・アル・タルトゥーフォ」、トリュフのタリアテッレです。幅広の平打ち麺であるタリアテッレは、エミリア・ロマーニャ州の伝統的なパスタで、その滑らかな食感が濃厚なソースをしっかりと受け止めます。
この料理では、バター、コンソメ、そして細かく刻んだトリュフでシンプルなソースを作り、パルミジャーノ・レッジャーノチーズを合わせて仕上げます。皿に盛り付けた後、香り高いトリュフをスライスして贅沢に散らすことで、テーブルに運ばれた瞬間から、芳醇な香りが広がります。トリュフは冬の貴重な食材であり、その神秘的な香りは、他のどんな食材にも代えがたい特別な体験を提供してくれます。年末年始の特別な会食に、これほどふさわしい料理はありません。
## セコンディ・ピアット - 海の幸と大地の恵み、両方の魅力を堪能
このコースの大きな特徴は、メインディッシュであるセコンディ・ピアットにおいて、魚料理と肉料理の両方が供されることです。通常、イタリア料理では魚か肉のどちらかを選ぶことが多いのですが、このスペシャルコースでは両方を味わうことができます。これは忘年会や新年会のような会食において、参加者全員が満足できる理想的な構成です。
魚料理の「アバローネ・アル・ヴァポーレ・コン・サルサ・ディ・ヴィーノ・ビアンコ・グスト・ディ・エルベ」は、鮑を香草と共に蒸し上げた繊細な料理です。鮑を香草、レモン、ケーパーと一緒に海藻で包み、じっくりと蒸すことで、身は柔らかく、香り豊かに仕上がります。フレッシュトマトで彩りを添え、セルフィーユとディルを加えた白ワインソースが、鮑の上品な味わいを引き立てます。
日本の海で獲れる鮑を、イタリアの伝統的な調理法で仕上げるこの料理は、まさに日伊の食文化の融合を体現しています。蒸気でゆっくりと火を通すことで、鮑本来の甘みと食感が最大限に引き出され、香草の爽やかな風味が口の中で優雅に広がります。
続いて供される肉料理「フィレット・ディ・ヤマガタ・アッラ・グリリア・コン・サルサ・ディ・ポルチーニ」は、山形牛のフィレ肉をグリルし、ポルチーニ茸のソースで仕上げた力強い一品です。山形牛は日本が誇るブランド牛であり、その柔らかさときめ細かな霜降りは、世界的にも高く評価されています。
グリルによって表面は香ばしく焼き上げられ、中はジューシーに仕上がった肉に、肉の出汁をベースとしたソースを合わせます。そこに大きめにカットしたポルチーニ茸とポルチーニのピュレを加えることで、秋から冬にかけて旬を迎える森のキノコの深い香りが、牛肉の旨みと見事に調和します。
魚料理の繊細さと肉料理の力強さ、両方を一つのコースで味わえることは、食事に変化とドラマを生み出します。海の恵みと大地の恵み、それぞれの魅力を存分に堪能できるこの構成は、特別な日の食事にふさわしい贅沢さを約束してくれます。
## 自家製パンで味わう職人の技
イタリア料理において、パンは単なる付け合わせではなく、料理の一部として大切に扱われます。自家製パンは、その店の技術と情熱を表す重要な要素です。焼きたてのパンの香りは、食欲をさらに刺激し、ソースを最後まで美味しく楽しむための大切な役割を果たします。
温かいパンをオリーブオイルに浸して食べる瞬間は、シンプルでありながら至福の体験です。料理と料理の合間に、パンとワインで会話を楽しむ時間もまた、イタリア料理の醍醐味の一つです。
## ドルチェで締めくくる至福の時間
イタリア料理のコースを締めくくるドルチェは、食事の余韻を優雅に演出する大切な役割を担っています。「パンナ・コッタ・チョコラート・エ・コンポスタ・ディ・ペーレ」は、チョコレートのパンナコッタと洋梨のコンポートを組み合わせた、冬にふさわしいデザートです。
パンナコッタは、イタリア北部ピエモンテ州発祥の伝統的なドルチェで、生クリームをゼラチンで固めたシンプルな菓子です。その名前は「調理したクリーム」を意味し、滑らかで優しい口当たりが特徴です。ここにチョコレートを加えることで、濃厚でありながら洗練された味わいが生まれます。
冬の果物である洋梨を赤ワインやスパイスでじっくりと煮込んだコンポートは、パンナコッタの甘さに爽やかなアクセントを添えます。ホイップクリーム(パンナ・モンタータ)を添えることで、テクスチャーの変化も楽しめる、完成度の高い一品となっています。
## ビスコッティで感じるイタリアの伝統
食後のエスプレッソまたは紅茶と共に供されるビスコッティは、イタリア料理のコースを完璧に締めくくる最後の楽しみです。これらの伝統的な焼き菓子は、それぞれに歴史と地域の物語を持っています。
「カントゥッチ」は、トスカーナ地方に中世から伝わる伝統的なビスケットで、アーモンドが入った硬めの食感が特徴です。その名前の由来でもある「ビスコッティ」というイタリア語は、「二度焼く」という意味を持ち、実際に二度焼成することで独特の食感が生まれます。
「アマレッティ」は、「苦い」を意味するイタリア語「アマーロ」から名付けられた焼き菓子です。アマレット・リキュールで風味をつけた生地を焼き上げたもので、中が空洞になった軽やかな食感が特徴です。
「ブルッティ・マ・ボーニ」は、直訳すると「醜いけれど美味しい」という、なんとも愛らしい名前を持つビスコッティです。メレンゲ、砂糖、ヘーゼルナッツで作られ、ゴツゴツとした不揃いの形をしていますが、その素朴な外見とは裏腹に、繊細で奥深い味わいを持っています。
「バーチ・ディ・ダーマ」は、「貴婦人のキス」という優雅な名前を持つピエモンテ州トリノ発祥の焼き菓子です。丸みを帯びた二枚のクッキーをチョコレートで接着した形状が、唇が触れ合う様子に似ていることから、この詩的な名前が付けられました。
「サラーメ・ディ・チョッコラート」は、チョコレートサラミという名前の通り、チョコレートにナッツ、レモンやオレンジの皮、マカデミアナッツなどを混ぜ込み、サラミのように棒状に成型した伝統的な菓子です。表面に粉糖をまぶすことで、白カビが生えて熟成されたサラミの姿に見立てています。
これらのビスコッティを一つ一つ味わいながら、エスプレッソを飲み、今日の料理の思い出を語り合う時間は、イタリア料理の食事体験を完璧なものにしてくれます。
## 忘年会・新年会を成功させる銀座イタリアンの魅力
忘年会や新年会の会場選びは、幹事にとって重要な責任です。参加者全員が満足し、良い思い出を作れる場所を選ぶことは、簡単なことではありません。銀座の高級イタリア料理店は、そのような期待に確実に応えてくれる選択肢です。
まず、魚料理と肉料理の両方が含まれるコース構成は、多様な好みを持つ参加者に対応できます。魚派の方も肉派の方も、どちらも満足できる内容です。また、アレルギーや食事制限がある方への配慮も、高級店であれば柔軟に対応してもらえます。
銀座という立地は、アクセスの良さも魅力です。各線が集まる銀座駅周辺は、どこからでも来やすく、会の後の二次会への移動も便利です。また、銀座という場所自体が特別感を演出してくれます。
個室や半個室を備えた店舗であれば、周囲を気にせず会話を楽しめます。ビジネス関係の忘年会では機密情報の話題も出ることがありますし、仲間内の新年会では思い切り盛り上がりたいもの。プライベートな空間があることは、大きな安心感につながります。
## 銀座で体験する本物のイタリア
銀座という街は、常に本物を追求する場所です。世界中から集まる美食家たちが認める高級イタリア料理店では、イタリアの各地方の伝統を尊重しながら、最高品質の食材と熟練の技術によって、本場を超える感動的な料理体験を提供しています。
冬という季節は、食材が最も充実し、濃厚な味わいの料理が心と体を満たしてくれる特別な時期です。トリュフ、ポルチーニ茸、カボチャ、黒キャベツといった冬の食材が織りなす豊かな味わいは、寒い季節だからこそ際立つ美味しさを持っています。
2万2千円というコース料金は、決して気軽なものではありません。しかし、それは単なる食事ではなく、イタリアの歴史、文化、伝統が凝縮された芸術作品を味わう体験への投資です。丹精込めて作られた一皿一皿には、シェフの技術と情熱、食材への敬意、そしてゲストへのおもてなしの心が込められています。
## 特別な日を彩る銀座のイタリアン
記念日、ビジネスの大切な会食、そして忘年会や新年会。銀座の高級イタリア料理店は、あらゆる特別な機会に忘れられない時間を約束してくれます。洗練された空間で、プロフェッショナルなサービスとともに味わう本格イタリア料理は、日常を離れた特別な体験となります。
一年の締めくくりや新しい年の始まりに、本物の味わいと上質な時間を共有することは、参加者全員の心に深く刻まれる思い出となります。魚料理と肉料理の両方を楽しめる贅沢なコースは、多様な好みを持つグループでも全員が満足できる、理想的な選択です。
冬の夜、きらめく銀座の街を歩き、温かな店内で心から満たされる食事を楽しむ。そんな贅沢な時間は、人生を豊かにしてくれる大切な思い出となります。イタリア料理が持つ温かさとエレガンス、そして季節の食材が奏でる味わいの交響曲を、ぜひ銀座で体験してみてください。
本物のイタリア料理が持つ魅力は、一度味わえば忘れることができません。それは単なる美味しさだけでなく、文化、歴史、人々の営みすべてが一皿に凝縮された、深い感動を伴う体験なのです。この冬、忘年会や新年会に銀座で本格イタリア料理の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
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## Speciale ¥22,000
**Stuzzichini**
前菜の前に小さなお楽しみ
**Antipasti**
Insalata di Astice alla Sardegna
活オマール海老、ジャガイモとオレンジのサラダ仕立て サルディーニャ風
**Primi Piatti**
Zuppa di Zucca con Cavolo Nero
カボチャと黒キャベツのスープ
Tagliatelle al Tartufo
トリュフのタリアテッレ
**Secondi Piatti**
Il Pesce
Abalone al Vapore al Salsa di Vino Bianco Gusto di Erbe
鮑の香草蒸し 白ワインソース
La Carne
Filetto di Yamagata alla Griglia con Salsa di Porcini
山形牛フィレ肉のグリル ポルチーニ茸ソース
**Dolci**
Panna Cotta Chocolate e Composta di Pere
チョコレートのパンナコッタと洋梨のコンポート
**Pane della Casa**
自家製パン
**Caffè o Te, Biscotti**
食後のお飲み物 ビスコッティ
★写真はイメージ写真でございます


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