銀座の総合レストランSun-mi高松
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高級な牛肉ディナーの歴史 ~銀座 Sunmi高松で味わう 黒毛和牛すき焼き・しゃぶしゃぶ・ステーキ~2025.04.07






~1975年創業 Sun⁻mi高松は、50年間美味しいお肉をお客様にお召し上がりいただきたいと思い

営業致しております。~

〇創業1975年~Sun⁻mi高松 50年間の歩みと未来への挑戦

当店【Sun⁻mi高松】は、1975年に創業いたしました。創業当初より「お客様に美味しい牛肉をお召し上がりいただき、その時間に安らぎ、感動、幸せを感じていただく」という強い想いを胸に、50年間にわたり数多くのお客様にご愛顧いただいております。ここ銀座という華やかな街で、お客様のご希望にこたえる「マイレストラン」としてお客様の日常や特別な日をともに歩んできた歴史が刻まれております。

〇かつては夢のお肉、今は日常の贅沢!

当店 Sun⁻mi高松は、1975年創業致しました。

その当時の日本の食事事情は、2025年の今とはかなり異なっておりました。

当店が、50年営業していく中で、食文化・価値観が大きく変わっていきました。

当店は、美味しい牛肉をお召し上がりいただきたいという思いで、

50年間営業しております。

農林水産省の資料によれば、1975年当時、日本人の一人の1年間の牛肉の消費量約は

わずか1.8㎏でした。

日本では、江戸時代は牛肉を食べることを禁止されており、食肉は明治に入ってからでした。

1975年もまだ、牛肉は高級な食材であり、牛肉を使ったお料理は晴れの日にいただく

ごちそうでした。特別な日の楽しみでした。

今現在も、お正月にすき焼きをお召し上がりになるご家庭が多いのは、そのせいかもしれませんし、

銀座のレストランで、すき焼き・しゃぶしゃぶで接待というのも、大変高級なイメージがあります。

〇銀座でフランス料理ブーム

1975年、銀座の1丁目にオープンしたお店は、伝統的なフランス料理でした。

1970年頃日本では、ホテルのダイニング等でもちょうどフレンチが開業したころで、

日本でようやくフランス料理が広まり、フランス料理が日本で人気が出始めた頃でした。

フランス料理ブームと言われたりも致しました。

お陰様で当店も、毎日たくさんのお客様にご来店いただき大盛況でした。

人気のメニューは 、やはり牛肉のステーキでした。

銀座でフランス料理は今より格式高いものと考えられており、フランス料理店に行くのは非日常の特別な喜びでした。

おしゃれをして、テーブルマナーを気にしながらお食事するのは、海外旅行の疑似体験で、どきどきわくわくすることだったのかもしれません。

「初めてフランス料理を食べたのは 高松さんでした。とても嬉しかった記憶があります」とその後嬉しいお言葉を頂くことがありました。

創業当時より当店は、 お客様に「安らぎ、感動、幸せ」を当社は願っておりました。

メインディッシュの 牛肉のステーキをより美味しくお召し上がりいただくために、材料の入手にこだわりました。

 

〇美味しいお肉をたくさんお召し上がりいただきたい!!

すき焼き又はしゃぶしゃぶ 年間200万食

 



良質のたんぱく質は、筋肉の源です。

より良いお肉をたくさんお客様に食べて頂きたいと、

自社の牧場で牛を飼育しておりました。

当時銀座で、フランス料理店も普及し始めの時でした。

しかし、牧場を持っているお店は聞いたことがありませんでした。

牧場は香川県の高松にありました。美味しい牛を育てるのは、どの親から生まれたか

(遺伝)・どんな飼育方法なのかによります。

そこに注目し産地より手配することにより、美味しいお肉をより手軽にお手配することに

力を注ぎ営業致しました。

その後、日本料理店にて、しゃぶしゃぶ すき焼きもスタート致しました。

すき焼き・しゃぶしゃぶもまだまだ 気軽にお召し上がりいただけるメニューではありま

せんでしたが、存分にお肉をお召し上がりいただきたいと思っておりました。

お陰様でたくさんのお客様にご来店下さいました。

最も多くお肉をお召し上がりいただいた年は(しゃぶしゃぶ又はすき焼き)合計200万食でした。

 

〇牛肉のクオリティーを追求

その後1991年牛肉の輸入が自由化しました。海外から安価な牛肉が輸入されるようになりました。

牛肉の旨味が日本人の胃袋をつかみ、日本の牛肉の需要は右肩上がりで伸びました。

当店は2000年に銀座6丁目に、10階建てビルSun⁻mi高松をオープン致しました。

2000年当時は日本人の年間の牛肉の消費量は7.6Kに増えていました。

その頃から、より健康にというニーズが社会に生まれた頃でした。

当店も、自社の牧場で担いきれない量となりました。

銀座の地にふさわしい厳選した高級な黒毛和牛に特化するように致しました。

また、2001年に、輸入した牛よりBSE(牛海綿状脳症)が国内で初めて確認されました。

このことにより、なお一層食の安全を強化し  A5 ランクのお肉にこだわるなど、お肉のクオリティーを追求して行くことに致しました。

多彩な料理とお客様の「マイレストラン」

特別な日をより幸せにする牛肉

お客様の「マイレストラン」になれるよう、個のニーズにこたえたお店を目指し、

日本料理・フランス料理・イタリア料理 どちらの店舗でも高級な黒毛和牛をお召し上がりいただけるよう

各部門のシェフが腕を振るっております。

見事な霜降り肉のお肉は、ステーキにしても、ローストビーフにしても、しゃぶしゃぶ・すき焼きにしても

ジューシーでとろけるようなおいしさです。

社会の経済状況により、令和になると1人当たり消費量は6.5kgです。

2000年の時よりも量は減ってきています。

そのため、やはり牛肉は今もなおお誕生日や記念日に食べたい、特別な日の人気の食材としての地位を長い間確保しています。

〇 よし美味しいすき焼きしゃぶしゃぶを追求

現在サンミ高松は米沢牛A5・山形牛A5に力を入れています。

明治4年(1871年)頃に米沢牛は食べ始められたと言われています。

150年以上という長い間 飼育の研究がなされ、愛されています。

米沢牛は「美味しい」「とろけるようだ」と一口食べれば喜びの笑顔が広がります。

寒い日に初霜が下りたようなうっすらと白い米沢牛は、まろやかで甘みのがあり、お肉本来のコクが感じられます。

米沢牛A5サーロインのすき焼きは特に海外のお客様にも人気です。

華やかな銀座は海外のお客様に人気のスポットで、すき焼きを食べてみたいとお越し下さいます。

日本の食文化のすばらしさを是非世界の方々にも味わっていただきたいと思っております。

「美味しい牛肉を食べるために日本に来た」

というお客様たちがご来店いただき、是非至福の笑顔になって下さいます。

言葉が仮に通じなくとも、美味しい牛肉を食べれば皆様、キラキラした笑顔になります。

喧嘩しそうなときは、牛肉を食べて仲直りしても良いのではないか?と思えるほどです。

美味しいお肉が、人々の笑顔を生み、世界をすこしでも平和にできると信じています。

現在は、米沢牛A5フィレ肉のすき焼きの販売をスタート致しました。

フィレは1頭牛からとれる量はわずかで大変貴重です。

銀座でフィレのすき焼きを出しているお店は他にありません。

お肉がお好きな方に是非お召し上がりいただきたいと思っております。

 

わたくしたちSun⁻mi高松はお客様の幸福を願い 牛肉のお料理を50年間提供して参りました。

これからも銀座という歴史と革新が息づく場所で、お客様に最高の牛肉をお召し上がりいただき、「安らぎ・感動・幸せ」を感じていただけるよう、新たな時代へと挑戦してまいります。どうぞ、今後とも変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 


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